主題
- #バレエ専攻メンバー
- #多国籍ガールズグループ
- #コーチェラ音楽フェスティバル参加
- #LE SSERAFIM
- #K-POPと現代舞踊の融合
作成: 2024-04-29
作成: 2024-04-29 14:10
ついにデビュー2周年を迎えたガールグループ「LE SSERAFIM」。「BTS」が所属するHYBEが傘下レーベルのSource Musicと協力してローンチした最初のガールグループとして、大きな話題を集めました。
「LE SSERAFIM」は、韓国、日本、アメリカ出身のメンバーで構成された多国籍ガールグループで、デビュー前から大きな話題を集めていました。特に、3歳からバレエを専攻している日本のメンバー、カズハのデビュー前の経歴が大きな注目を集めました。
2015年から2019年にかけて、日本のバレエコンクールで数々の受賞歴を持つカズハは、ロシアのボリショイ・バレエ・アカデミーはもちろん、イギリスのロイヤル・バレエ・スクールで研修を受けた、まさにバレエ界の逸材です。中学生の頃に『BLACKPINK』を知り、K-POPの魅力に気づいたそうです。
そして2020年、オランダの国立バレエアカデミーに留学。翌2021年、Source Musicのオンラインオーディションに応募することになります。これは、「BTS」のジミンが現代舞踊を専攻し、K-POPと現代舞踊を融合して表現する姿を見たことが大きな影響を与えたそうです。
こうして同年9月、オーディション合格の知らせを受けたカズハは、11月からオンラインで韓国語の授業を受け始めます。さらに、オランダに直接渡航した所属事務所のトレーナーから、デビュー曲のボーカルとダンスの指導を受けたとされています。
そして2022年1月、ついに韓国へ初入国。新型コロナウイルスの影響で2週間の自主隔離期間を過ごす間、デビュー曲『FEARLESS』のダンス練習を一人で続けました。隔離を終え、4ヶ月の練習生期間を経て、5月2日に正式デビューを果たします。
オランダでの練習期間2ヶ月を含めても、わずか6ヶ月の練習生期間でデビューしたカズハ。「LE SSERAFIM」は、デビュー曲『FEARLESS』から『ANTIFRAGILE』、そして『UNFORGIVEN』、さらに『Eve, Psyche & The Bluebeard's wife』など、リリースする曲ごとに良い反応を得て、多くの人々の支持を集めています。
最近では、デビュー後最短期間でアメリカの最大級の音楽フェスティバルであるコーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバルに参加し、大きな話題を集めた「LE SSERAFIM」。5月にソウルで開催される『FEARNADA 2024 S/S』を皮切りに、世界中のファンと出会うファンミーティングを開催します。
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